パパイヤ太郎のパパパパ日記

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パパイヤ太郎のパパパパ日記

パパパパと書いてます。自分では面白いと思って書いてます。

浦島太郎がAmazonを駆使しながら竜宮城へ行ったら

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前回のものが結構読まれてたみたいなので、調子に乗って浦島太郎バージョンです。

前回の桃太郎バージョンはこちらからどうぞ。

 

www.papaiya-taro.com

自分で書いてて楽しいからシリーズ化したい。

 

▼心優しき少年、浦島太郎

昔々、あるところに漁師業を営む、心の優しい1人の青年がおりました。名を浦島太郎と言います。

漁師業はそれはそれは過酷なもので浦島太郎の手荒れはパナいものでしたので、彼はいつもハンドクリームを使って手の保湿をし、傷だらけの所はキズパワーパッドで保護していました。

 

そんな手荒れ太郎がある日、砂浜に行くと、少年たちが何やら集まっております。

浦島太郎が確認するとなんと彼らは亀をいじめているではありませんか。少年の名前はしょうたくんとでもしておきましょう。

しょうたくんは何故か亀の頭を責めています。これでもかというほど、亀の頭責めです。自分がそこが弱いからって他人も弱いと思っているのでしょうか。

また、しょうたくんは亀の頭にビニール袋の様なものを被せてキャッキャと笑っています。

一通り亀をいじめ終えたのか「あ〜サガミ(定食屋)行きて〜」と何とも呑気なことを言っております。

正義感に溢れる浦島太郎はそれを見て、止めなければと思い、やめろぉぉ!!と叫びながら持っていた竿を思い切りしょうたくんに投げつけました。もう亀の頭とか竿とかそろそろ自重しようと思います。

浦島太郎の鬼気迫る表情にしょうたくん達は一目散に逃げ出しました。

浦島太郎はすぐに亀の元へ行き、キズパワーパッドをペタペタしてあげました。

 

▼亀の案内で竜宮城へ

亀は頭こそ徹底的に責められていましたが、その他は無事でした。何故かカルピスのような液体が砂浜に飛び散っていた事だけが唯一の謎でした。(自重するのではなかったのか)

亀「助けていただいてありがとうございます。お名前を教えていただけますか?」

浦島太郎「名を尋ねる時は自分から名乗るのが礼儀ではなかろうか」

亀「カタパルト・タートルと申します。自分のモンスターを墓地に送る事で、そのモンスターの攻撃力の半分を相手のライフポイントに与えます」

浦島太郎「何!?カタパルト・タートル!?

日頃からモンスターとの絆を重要視し、

『勝利のためにモンスターを墓地に送るのは間違っている』などと言っていたはずの武藤遊戯が、笑いながら効果を説明し、ガンガン自分のモンスターを墓地に送りまくって効果を使っていたモンスターか!」

亀「ええ、彼は同じような効果を相手のデュエリストが使う時は非常に否定的で、『デュエリストははカードとの絆を断ち切った時、敗北の谷底に落ちる』などと発言していてました。とんだサイコパスです。」

 

亀は浦島太郎に助けてくれたお礼がしたいと話し、竜宮城へと招待しました。

竜宮城とは海の中の楽園で、浦島太郎も伝説のものばかりと思っていましたが実在するようです。浦島太郎は早速竜宮城へ行く準備を始めました。海の中と聞いていたのでスマホ防水ケースはマストです。

浦島太郎は亀に連れられて竜宮城へと行くのでした。

▼乙姫登場

浦島太郎は竜宮城へ着くと、それはそれは壮大なおもてなしを受けました。

ION製のミラーボールが周り、Bluetooth搭載のSONY製の防水スピーカーからはEDMがガンガンかかり、DBpowerのプロジェクターにはミュージックビデオが流れています。完全にホームシアターです。

このミラーボール、スピーカー、プロジェクターという三種の神器を持つものは漏れなくリア充となる、という伝説を浦島太郎は聞いていましたが、まさか竜宮城が起源だったとは。

 

また竜宮城の主、乙姫という名の8頭身くらいで性格のキツそうな、悪女とかを演じさせたらいい感じにハマりそうな女性が現れました。

乙姫は亀を助けてくれた事だけでなく、浦島太郎が日頃から海を大事にしてくれている事にも感謝していました。

乙姫「浦島太郎さん、もとい、浦ちゃん。亀の事もだけど、いつも環境に優しいフロッシュシリーズを使ってくれてるのも知っているわ。ありがとう。あなたみたいな人が増えたら環境問題はもっと簡単に解決するのに。ゆっくりしていってくださいね。」

 

 

▼浦島太郎の決意

日々歓待をしてくれる竜宮城での生活はそれはそれは夢のような生活でしたが、浦島太郎は帰る決意をしました。

それはドラクエの最新作が3DSで発売されると聞いていたからです。今予約しておけば、特別アイテムが貰えるらしいのです。

実は浦島太郎は漁師業をする傍ら、プロゲーマーでもありました。なので手の感覚を大事にするので、高級なハンドクリームを使っていたのです。

 

浦島太郎が帰る事を伝えると乙姫は寂しそうな顔をしながらも、承諾し何やら玉手箱を持ってきて浦島太郎にプレゼントしました。

しかし、乙姫は「決して開けてはならない」とトチ狂った事を言っているのです。

開けてはならないのなら、渡さなくていいのに、、、浦島太郎はそう思いましたが、一応受け取りました。

そしてカタパルトタートルの発射台に乗せられ、ドキュンと浜へ向かって発射されました。

雑です。往路とすごいギャップ。浦島太郎は発射の衝撃音が凄いからと、耳栓をもらいました。この耳栓がまた凄い。安心のモルデックス製品です。パチンコ屋には必須のアイテムですね。竜宮城の人々もAmazon愛用者でした。

 

▼プロローグ

浜についた浦島太郎は持っていた玉手箱だけが、気がかりでした。

楽しい時間を過ごした竜宮城でしたので、乙姫さんはきっと大層なお土産をくれたに違いない。開けるなと言っていたのは私をビックリさせるためだ。と都合の良いように解釈して開けてしまいました。

すると中からモクモクと煙が出てきて浦島太郎を包んでしまいます。

そして、中から出てきた浦島太郎はおじいさんになっているではありませんか!!

浦島太郎は竜宮城で数日過ごしただけでしたが、実は地上では何十年もの時が過ぎていました。もちろん、スプラトゥーンやドラクエなんて過去のまた過去でもう発売すらされていません。

苛められている亀を救うという善行をしたのに、結果的に自身が不幸に陥いることになってしまい、浦島太郎はこの世を呪いながら他界していきました。

 

おわり